不倫相手のことが好きなのに、相手が家庭を優先するたびに苦しくなる。
「自分より家族の方が大切なんだろうな」
「結局、私は二番目なのかな」
「会いたいときに会えないのがつらい」
そんな思いを抱えている方もいるのではないでしょうか。
頭では相手に家庭があることをわかっていても、気持ちまで簡単に割り切れるとは限りません。
むしろ関係が長くなったり、相手への気持ちが深くなったりするほど、「自分ももっと大切にしてほしい」という思いが強くなることがあります。
今回は、不倫相手が家庭を優先することに苦しんでいるとき、どのように気持ちを整理していけばよいのかを考えていきます。
家庭を優先されると「自分の価値まで低い」と感じやすい

相手が家族との予定を理由に会えなかったり、休日になると連絡が減ったりすると、「私は大切にされていない」と感じてしまうことがあります。
特に、
- 家族旅行のために会えない
- 子どもの行事を優先される
- 休日や年末年始は連絡できない
- 家族から連絡が来るとすぐ帰る
- 自分との約束より家庭を優先する
といったことが続けば、寂しさや嫉妬を感じるのも不思議ではありません。
相手には配偶者や子どもとの生活、社会的な立場、責任があります。そのため、家庭を優先する行動にはさまざまな事情が関係しています。
相手の行動を、自分自身の価値と結びつけすぎないことが大切です。
不倫関係ではどうしても自由にならない部分がある
不倫関係には、一般的な恋愛とは違う制約があります。
好きなときに連絡できない。
会いたい日に会えない。
休日を一緒に過ごせない。
堂々とデートできない…。
こうした状況は、付き合い始めた当初は我慢できても、時間がたつにつれて負担になることがあります。
最初は「会えるだけで幸せ」と思っていたのに、いつの間にか「もっと会いたい」「普通の恋人のように過ごしたい」と望むようになることもあるでしょう。
これは気持ちが深まれば自然に起こり得る変化です。
しかし、相手に家庭がある限り、望んでいる関係と現実との間にギャップが生まれやすいことも理解しておく必要があります。
「いつか自分を選んでくれる」という期待が苦しさを大きくすることも

相手から、
「いつか離婚する」
「今はタイミングが悪いだけ」
「子どもが大きくなったら考える」
などと言われている場合、その言葉を信じて待っている方もいるでしょう。
もちろん、将来どうなるかは誰にもわかりません。
ただし、具体的な行動がないまま何年も待ち続けていると、期待と現実の差が大きなストレスになる可能性があります。
もし何も状況が変わらなかったとしても、この関係を続けたいのか。
その視点で考えてみると、自分の本当の気持ちが見えやすくなることがあります。
相手の家庭と自分を比較しすぎない
不倫関係では、どうしても相手の配偶者や家庭が気になってしまうことがあります。
「休日は何をしているんだろう」
「夫婦仲は本当に悪いの?」
「私より配偶者の方が愛されているのかな」
と考え始めると、頭の中が相手の家庭のことでいっぱいになってしまうこともあります。
しかし、家庭の内情をすべて知ることはできません。
相手から聞いている話も、あくまで相手の視点から見たものです。
見えない家庭と自分を比較し続けても、答えが出ないまま苦しくなる可能性があります。
寂しさを我慢し続けなくてもいい

「不倫なのだから我慢するしかない」と、自分の気持ちを抑え込んでしまう方もいます。
しかし、寂しいと感じているなら、その感情自体を否定する必要はありません。
大切なのは、その気持ちを相手への要求だけで解決しようとしないことです。
例えば、
「会えない日は不安になる」
「家庭を優先されると寂しさを感じる」
と、自分の気持ちとして伝えることはできます。
そのうえで、相手がどのような反応をするのかを見ることも重要です。
あなたの苦しさを理解しようとしてくれるのか、それとも「仕方ないだろ」と突き放すのか。
関係を続けるかどうかを考えるうえで、相手の向き合い方も大切な判断材料になります。
自分の生活を相手中心にしすぎない
相手からの連絡を待って一日中スマートフォンを確認したり、相手の予定に合わせるために自分の予定を空けたりしていませんか?
不倫相手との関係が生活の中心になりすぎると、家庭を優先されたときの苦しさも大きくなりやすくなります。
仕事や友人との時間、趣味、勉強など、自分自身の生活を大切にすることも必要です。
「相手がいない時間を埋めるため」ではなく、自分自身が心地よく過ごせるものを増やしていきましょう。
この関係で自分が何を望んでいるのか考える

不倫相手が家庭を優先することが苦しいときは、今後どのような関係を望んでいるのか、一度考えてみることも大切です。
例えば、
「今のままでも会える時間を大切にしたい」
という人もいれば、
「いつか正式なパートナーになりたい」
という人もいるでしょう。
あるいは、
「本当は休日も一緒に過ごせる恋愛がしたい」
と気づくこともあります。
自分の望みがわからないまま関係を続けていると、相手の行動に振り回されやすくなります。
「私はどんな恋愛なら幸せなのか」という視点から考えてみましょう。
距離を置くことも選択肢のひとつ
相手を好きだからといって、必ず関係を続けなければならないわけではありません。
会うたびにつらくなる、連絡がないだけで生活に支障が出る、家庭を優先されるたびに強い怒りや絶望を感じる。
連絡する頻度を減らしたり、一定期間会わないようにしたりすることで、自分の気持ちを落ち着いて見つめられることがあります。
距離を置いたときに「やはり一緒にいたい」と感じる場合もあれば、「思っていた以上に無理をしていた」と気づく場合もあります。
自分の幸せを相手の決断だけに委ねない

不倫関係で苦しくなっていると、「相手が離婚してくれればすべて解決する」と考えてしまうことがあります。
しかし、自分の人生や幸せをすべて相手の決断に預けてしまうと、状況が変わらない限り苦しみ続けることになります。
関係を続けるのか、距離を置くのか、新しい恋愛に目を向けるのか。
すぐに答えを出せなくても構いません。
自分自身の幸せを基準に考えることが、苦しい状態から抜け出す第一歩になります。
まとめ
不倫相手が家庭を優先するたびに苦しくなるのは、相手への気持ちが深いほど起こりやすいものです。
ただし、相手の家庭と自分を比較し続けたり、将来の決断だけを待ち続けたりすると、心の負担が大きくなることも。
「自分はどんな恋愛を望んでいるのか」という視点から、今の関係を見つめ直してみましょう。

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